銃器関連会社のパッチ 1
海外の銃器や実包メーカーには、販売促進のために配布したり工場見学者に配布したり販売したりするパッチを用意しているところが多い。ここで、海外を訪れた際に収集した記念パッチ類をまとめておく。これまで整理する機会がなく、入手した年も分からなくなっているものが多い。そのため、紹介する順番に特に深い意味はない。
これは、サベージ銃器会社のパッチ。同社のトレードマークとなっているアメリカの先住民の横顔が描かれている。
これは火薬製造会社のハーキュリーズ社のレッド・ドットのパッチである。ハーキュリーズはデュポン社のトラスト解体で分離した老舗の火薬メーカーであったが、今ではアライアント火薬と名前が変わっている。ハーキュリーズはヘラクレスのことであり、ヘラクレスの横顔が今でもマークに使われている。
これは、ウインチェスターの法執行機関向けの実包ブランドであるレンジャーの販売促進パッチである。訳者の記憶では、1990年代に法執行機関向けに出したブラック・タロンがコップ・キラー弾丸との批判を浴びたのに対し、真の法執行機関向けの実包としてレンジャーブランドを宣伝していたように思う。
これは、ホーナディーのパッチだ。ホーナディーは図案化されたHを頭に、その下に"ornady"と続けるマークをよく使っている。このパッチでは、図案化されたHの下に、”Hornady"と書かれている。
これは、ガンズ・マガジンの宣伝用パッチである。
これはRWS(Rheinisch-Westfalischen Sprengstoff factories)のパッチである。 |