223レミントンを冠したミニトロフィー
この223レミントンを冠したミニトロフィーは、2005年6月19日から24日にかけてアメリカ合衆国インディアナポリス州インディアナポリス市で開催されたAFTE(銃器工具痕鑑定者学会)の第36回セミナーの講演者に対して贈られた記念品である。
223レミントンは、AR15/M16に向けて開発された実包で、アメリカがヴェトナム戦争で使用した。軍用の5.56mmx45mmNATOと223Remとは全く同一のものではないにせよ、ヴェトナム戦争を戦ったジムにとって、多くのアメリカ人男性と同様、愛国者精神の象徴の一つとして、この実包には特別の思い入れがあるはずだ。
トロフィーに使用されているのは猟用のソフトポイント弾が付けられた223Remである。雷管装填前の薬きょうの雷管室の部分をボルトで固定し、その後弾丸を装着するという手の込んだ作業をして作成されている。
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