FBIアカデミーで購入した記念品についてはすでに紹介した(ＦＢＩアカデミー入校記念、FBIアカデミーで購入した衣類)。

　FBIアカデミーに入校してから20年を経過し、当時のことの記憶は曖昧となってきているが、IDバッジを付けていれば、カフェテリアでコーヒーを自由に飲めたと記憶している。ただ、コーヒーカップは白い小振りのコーヒーカップであったと記憶している。

　このマグカップは、FBIアカデミーのPXで購入したものである。PXにはFBIアカデミーの授業で使うものや生活用品と並んで、各種の記念品やお土産品が販売されていた。その中でも、このマグカップは手ごろな価格で（価格は忘れた）、もっとも人気が高かったものと記憶している。

　白いカップを右手で持つと、FBIのシールが見える。

　左手でマグカップを持つと見えるところには、何も描かれていない。

　このマグカップは、購入後使用していない。このマグカップ購入後も、もっぱら以前紹介したシアトルのシールの入ったマグカップでコーヒーを飲んでいたからである。そして、その後もマグカップの数が増えて行ったのも、このマグカップを使用しなかった理由である。

　底には「CHINAとCHROMATIC, INC.」の文字が、互いに、ほぼ直角の方向で書かれている。