マグカップ・コレクション14 AFTE2000セントルイス大会記念マグカップ
AFTEの2000年の大会は第31回に当たる。その前年の1999年には、バージニア州のウイリアムズバーグで第30回大会が盛大に祝われたため、セントルイスの大会は、第31回大会ではなく2000年の大会であることを前面に打ち出した。そして、記念のマグカップもこれまでの陶器製ではなく、ガラス製のものとして特徴を明確にした。
ガラス製のカップを右手に持つと見えるところには、AFTEのコーポレートシールが黒で描かれている。この角度では、裏側の文字等が写りこんで、文字が少し読みにくい。
マグカップを左手で持つと見える部分に書いてある文字は、この角度では裏側の文字と干渉して読みにくいが、書いてある文字は次のとおりである。
この角度で見ると、文字が読みやすい。
やはり、この角度で見ると、書かれている地図やゲートウェイ・アーチが見えやすい。セントルイスの位置を示す星のマークも良く見える。
カップの底には2か所に小さな文字が浮き出している。
一つは、カップの内側から読めるUSAの文字だ。
昼食時、ホテルのレストランから外を見ると、近くを通る鉄道が良く見えた。中には編成が1km以上あるような貨物列車が、延々と20~30分通過していくことがよくあった。
もう一つは、カップの外側から読める「27」の文字だ。 帰国時には、朝一番の電車で飛行場に向かう必要があった。ホテルから駅までは10分程度の距離なのだが、まだ暗いうちに歩くのは少し怖かった。土曜日の早朝でもあり、人通りはほとんどなかった。そして、何事もなく一番電車に乗り込むと、その車両の乗客の多くは、制服を着て乗車している飛行場に勤務する人たちだった。 |
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