訳者の私的画像集55


香港警察 カフスボタン

 AFTEの2011年シカゴ大会のアジアからの参加者は私を含めて3名であった。アメリカの銃器鑑定関係者には、中国系、韓国系それに日系人が何人かいて、その数は次第に増加している。そのため、アジア系の顔つきをした人に会う機会は増えてきているが、わざわざアジアから飛んできた人は3名だけということであった。

 

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 私以外の二人は、それぞれフィリピンと香港からやってきていた。香港警察には旧知の友がいるが、その下で働いている中堅鑑定者がやってきていた。このカフスボタンは、その旧友からのプレゼントである。

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   引退後は、カフスボタンをする機会は極めて少ないが、ありがたく頂戴することにした。

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 香港警察では、オフィサーズ・クラブなどで香港警察の記章の入った記念品を販売している。その中から選んでプレゼントされたもので、まことにうれしいことである。

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 2005年に香港で開催された国際法科学会の折には、この旧友にオフィサーズ・クラブを案内していただいた。その際、ウエスト・ポーチを購入し、現役時代は職場内で使用していたことを今思い出した。このコーナーではそれは未紹介であり、いずれ紹介することにしよう。

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 香港警察の記章の形をしている銀製のカフスボタンである。

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 革張りの宝石箱に収納されており、その箱にも香港警察の記章が銀色でプレスしされていた。その宝石箱の外側の紙箱には、上に示すシールが貼付されていた。

(2011.6.17) 

 
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